ちゃっかり意思表示しちゃおう!│田舎で仕事づくりに挑戦!


自分の考えを思いっきり表現できる機会は少ないものです。

それでも、ふつふつと想いがこみ上げるあなたに。
 
田舎で仕事づくり
 
僕が田舎で生活する中で学んだ言葉を基に、
ちゃっかり想いを表現できるTシャツができました。
 

ヒントは田舎の立ち話

 
立ち話では、聞きなれない言葉が飛び交い
ここは外国か?と自分を疑うこともありました。
 
その代表がこちら。
 
田舎で仕事づくり
 
[WAYA](ワヤ)
 
少し英単語っぽいこの言葉
意味は「めちゃくちゃ」
 
さりげなく着こなして
「めちゃくちゃだな」と思うところに着て行ってください。
 
ただし、美作市や東粟倉では意味がバレテしまいます。
 
ちなみに使い方としては、
「よ~わやじゃな!」(本当にめちゃくちゃだ。)
「わやしよる。」(めちゃくちゃなことをする。)
といった感じです。
田舎で仕事づくり
 
いい加減なことに出くわしたら使ってください。
 

文字の周りには村に馴染みのある紋様が

田舎で仕事づくり
 

[蔵に使われる花柄]

田舎で仕事づくり
大事なモノをしまっておく蔵には、
火に強いことから漆喰が使われています。
 
左官屋さん曰く、土壁に瓦を貼り付けて、
その継ぎ目を漆喰で埋めていたそうです。
田舎で仕事づくり
瓦を押さえる役目をしていた漆喰に
手を加えた花柄は見た目も良く、
蔵にワンポイントで使われています。
 
 
村に住む人にとっての当り前も

外から来た僕にとっては新鮮そのもの。

 
 
これからも地域の人との関わりや生活の中で
インスピレーションを得て、
これからもデザインを増やしていきますのでお楽しみに!
 
 

山村ストリートブランド
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喜多村雄真

喜多村雄真 京都で生まれ育ち、大の京都観光好き。観光の帰り道、ばったり出逢ったガーナ人と友達になりガーナへ渡る。その後ルワンダや震災後の岩手で必死に生きる人々と出会い、「豊かな暮らし」とは何かを考え、2013年4月に美作へ移住。美作市地域おこし協力隊として美作(東粟倉)の魅力を発信すべくRootsを立ち上げ「衣」をテーマにナリワイ作りに挑戦中。畑つきのどでかい一軒家に1人暮らし中。 >この著者の記事一覧

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