Bricolage~Single Girlの日曜大工~
2015年、2月17日。
今日の梶並は、冬の厳しい寒さが、少し和らいだ1日でした。
春が待ち遠しい。
雪が舞う冬の後の、梶並の春が、とても楽しみです。
Bricolage~Single Girlの日曜大工~
今年で、梶並に移住して3年目となりました。
この春から、
今住ませていただいている山村シェアハウスを卒業して、
古民家に住ませていただくことになりました。
住ませていただくのは、こちらの古民家です。
梶並のシェアハウスから、車を走らせること約10分。
東谷という地域の、築100年の「新屋」という家。
春からの生活に向け、改修をがんばります!
壁を作ります!
少しわかりにくいですが、
もともとは、部屋と部屋を区切る、引き戸があったところです。
この引き戸を外したところに、壁を作るという作業を行いました!
15年ぶりの・・・
まず、元あった引き戸を横にして・・・
のこぎりで・・・
ギコギコすると・・・
スパン!!!
できあがり♪
こうして、写真で説明するのは、あっという間なのですが、
中学以来、15年ぶり!!!
「のこぎり」を使うことに悪戦苦闘(笑)
あっという間に、1日が終わってしまいました!
今日のBricolage
壁となる部分の、「窓」を作って終了!
今日は、のこぎりを久しぶりに使いました。
中学校の頃の、技術の先生が物凄い厳しくて(笑)
使ったあとに、油を塗らないと、すごく怒られました!
その頃から、技術が好きだったなぁ♪
『Bricolage』
フランス語で、「日曜大工」という意味だそうです。
と~~~~~~っても(笑)お世話になった、
大学時代の、図書館の司書さんに報告すると、
「フランスでも、みんな古い家を自分たちで改修してるからね。海外式!!」
との、お言葉をいただきました。
ちょっと調べてみたところ、
フランスは物作りが生活の中にあり、
学校の教科として、「技術家庭」を学ぶ機会はないそうです。
なるほどなぁ~。
生活の中で、「自分で家を作ること」をしない日本で、
なんで技術を教え始めたのだろう・・・
なんて考えてブログが進みません(笑)
梅の花の香る季節がやってきて、
気が付けば、もうすぐ3月。
春にお引越しできるように、がんばらなくては!
( 写真は、フランスに行った際に撮影したもの )