「山村フロンティアプレス/SANSON FRONTIER PRESS」とは


「山村フロンティアプレス/SANSON FRONTIER PRESS」は、NPO法人山村エンタープライズ(岡山県美作市)が運営するウェブマガジンです。

 

田舎は現代のフロンティア

山村エンタープライズの田植え
いまや若者たちの興味の対象は都会から田舎へとシフトしつつあり、実際に移住して田舎暮らしを始めた若者たちが、全国各地でさまざまな形の新しい暮らし方を実験・実践し始めています。
 
そういった意味で田舎はまさに「現代のフロンティア」。
古来から温存・継承されて来た農村のカルチャーと、移住者が新たに持ち込んだユースカルチャーやアーバンカルチャーが、ぶつかりあったり、融合したり、化学反応を起こしたりしながら、まだわたしたちが見た事のない新しいカルチャーがまさにいま、田舎から生まれようとしています。

 

フロンティアのリアルを伝えるウェブマガジン

山村エンタープライズ 畑

田舎に移住した若者たちが紡ぐ、そのような新しいカルチャーに焦点をあてたウェブマガジンが「山村フロンティアプレス/SANSON FRONTIER PRESS」です。
 
「今は都会に住んでいるけどいずれは・・・」とか「田舎暮らしが流行っているけど、なんでなんで?」とか。。
様々な形で田舎に興味を持ったり注目したりしている方々に、このフロンティア・ライフのリアルな姿をお届けします。
 

運営団体「山村エンタープライズ」って?

山村エンタープライズ 理事

山村エンタープライズは、岡山県美作市梶並地区を拠点に活動するNPO法人(2014年6月現在申請中)。
2012年に美作市地域おこし協力隊として梶並地区に移り住んだ藤井裕也が「若者が踊って暮らせる農山村」の実現を目指して起業。2012年秋に田舎への入り口として「山村シェアハウス」をオープンしたところ、これを起点に2年間で20人以上の若者が梶並地区へ移住するという「事件」が発生する。
さらに外部の様々な団体を巻き込むことで出口を整備。現在その活動は、定住促進・耕作放棄地の解消・空家の有効活用・田舎の仕事作りなどから地域福祉や若者の自立支援等、従来の「地域おこし」の枠にとどまらない広がりをみせつつある。