著者一覧

能登 大次

山村クリエイティブディレクター 1974年生、仙台出身。2005年、妻とともにプロダクトデザイングループ「能登夫妻」を立ち上げ、企画から生産まですべて自分で行うセルフプロダクションのスタイルで活動。 2012年4月、中国山地の山村「梶並」へ電撃移住。美作市地域おこし協力隊の一員として農・林・移住促進事業・地域商品開発・地元高校の講師などなど東奔西走しながら、妻と小さな娘とおてんば犬との田舎暮らしを満喫中。

藤井 裕也

農山村がナウ熱いと思い、2011年から美作市の地域おこし協力隊に就任、2012年に岡山県の北端、人口700人の美作市梶並地区に移住し、NPO法人山村エンタープライズを起業。空き家を改修し、若者の田舎への入口「山村シェアハウス」を運営しながら、若者が踊って暮らせる新しい田舎モデルをつくるべく日々活動中です。

小野留理花

茨城県出身、2013年9月に東京から岡山県美作市の山村シェアハウスに移住。前職で「自分の手で、大量の残飯を捨てること」に疑問を覚え、農業に興味を持ったのがはじまり。「長く大切に使える物づくり」にも携わりたいと、昨年は地元の方に織物を教わり、展示会に出展させていただく。移住前は、途上国でボランティアや世界一周をしたりなど、旅が好き。世界を見て、日本の教育制度に疑問を持ち、NGOでも活動中。梶並でも、子供たちに関われる仕事をはじめたいと、奮闘中。

喜多村雄真

喜多村雄真 京都で生まれ育ち、大の京都観光好き。観光の帰り道、ばったり出逢ったガーナ人と友達になりガーナへ渡る。その後ルワンダや震災後の岩手で必死に生きる人々と出会い、「豊かな暮らし」とは何かを考え、2013年4月に美作へ移住。美作市地域おこし協力隊として美作(東粟倉)の魅力を発信すべくRootsを立ち上げ「衣」をテーマにナリワイ作りに挑戦中。畑つきのどでかい一軒家に1人暮らし中。