君はどれだけの茅が、古民家に詰まっているか知っているか!?
どうも土肥です。美作市梶並地区の「地域おこし協力隊」として赴任してはや二ヶ月が過ぎました。
先月は主に能登隊長の新居の改修をひたすらやってたんですが、中々ワイルドで楽しいです。
例えば、古民家と言えば茅葺きの屋根をイメージする方が多いと思われますが、能登さん家の屋根は現在トタンで覆われています。
能登さんちの外観。こんな感じで屋根が覆われています。
「なんだ。案外茅葺きの屋根ってもうないのかなー。」なんて思っていました。
でも、屋根裏に登ってみて明かりをつけた瞬間、、そこには衝撃の光景がッ…。
こ、これは、、、、大量の茅ではないか!!なんだかもの凄い量だぞ!!
上の写真では中々どれくらい詰まってるのかが分かりにくいですが、僕は親友の斎藤と気合いで茅を引きづりおろしていきました。
すると、、、、
多いわ!!!!!!茅の中で自分を見失う僕ですww
一日かけて大量の茅を外に出しました。
やりきって満足げな斎藤。彼は高血圧です。
いやー茅葺き屋根って本当に大量の茅を使うんですね。昔の人の体力って半端ないなぁ。
都会では味わえない大量の茅との格闘。とてもエキサイティングです。
皆さんも是非、遊びに来てくださいね^^
どうもありがとうございました。