田舎になじむ為の3つのコツ
都会で暮らしていると、なかなか「ご近所づきあい」というのを意識する事はありませんが、田舎暮らしをしていると「ご近所付き合い」は生活する上でとても大切なことです。
「田舎暮らしをしてみたいけれど、人間関係がどうなるか不安だ。」と感じる都市部の方も多いと思います。
ここで美作市梶並の山村で暮らしていて、「ご近所の信用を得る為に大切な行動」という視点でぼくが感じた3つのポイントを紹介したいと思います。
その①「朝、散歩すること」
散歩する?それってどういう事?と思われるかも知れませんが、地域で暮らしておられる高齢の方は朝早くから色々と仕事をされておられます。
家の周りを少し散歩するだけで、お隣のおばあちゃんとすれ違うことはよくある訳です。
大切な事はこちらから元気に挨拶をするという事。元気よく毎朝挨拶していれば自然と地域の方から声をかけてもらう事が多くなります。
朝、散歩をするということは何気ないことですが、自分を地域の人たちに知ってもらう絶好のチャンスです。
※移住したての頃は、とにかく家の周りを歩いてみましょう。
その②「家周りの草刈りはこまめにやる」
田舎で暮らしていると、都会にはないマナーが存在する事に最近気づきました。それが「草刈り」です。
家の周りの地面の草刈りをしないで草をボーボーの状態で放置するということは、都会生活で例えると「シワだらけのシャツを着て、ボロボロの革靴で商談にいく。」ようなものです。
ビジネスでは身だしなみは最重要ポイントですが、都会で言う身だしなみが田舎暮らしで言う所の「草刈り」なんです。
家の周りの草刈りをしないと、田舎の人の信用を得る事はなかなかできません。まずは、草刈り機を使いこなして草刈りをどんどんしていきましょう。
※これを使いこなせる頃には、田舎生活にもなじんでくるはずw
その③「お裾分け大作戦で、世間話をしにいこう。」
これはどういうことかというと、田舎で暮らしているとよく周りの方から野菜や食べ物を頂く事があります。
先日も山村シェアハウスに返ってくると、立派なカブが玄関においてありました。近くの農家の方に頂いたようなのですが、誰に頂いたのかが分かりません。
こういう状況は正直よくないです。物を頂くばかりではなく、「こちらからガンガンお裾分けをしていこう!!」という姿勢がとても大切になる訳です。
田舎では自炊する機会が断然に多くなりますので、少し多めに料理してみて「お裾分け大作戦」を展開してみましょう。
地域の皆さんに喜んで頂けますし、世間話からいろんな事を知る事ができます。こちらから積極的にお家を訪問する姿勢が大切なのかなと思います。
※本当に色んな野菜を頂きます。少し多めに料理してみて「お裾分け」することを意識してみてください^^
以上「田舎で信用を得るための3つのポイント」でした。いかがでしょうか?
是非参考にされてみてください。
どうもありがとうございました。